実は、一戸建てを購入するのはこの家で2度目だったのですが、それでも心配や不安はありました。そのため、住宅販売会社は慎重に選ぼうと、大手を含むいくつかの会社に相談していました。 そんな中でマディックス様に依頼しようと決めたのは、会社の身近な雰囲気と、営業スタッフ・秦様の誠実な対応に「ここなら任せてもいのではないか」という印象を持ったからです。
その判断は正解でした。依頼した当時、私たち家族には「落ち着いた雰囲気の家にしたい」といったイメージはありましたが、具体的な案はありませんでした。そこで担当の秦様は、まず私たちの理想に沿ったプランをいくつも提案し、具体化することから始めてくれたんです。イメージが固まったら、それに近い家を実際に見せてもらったことで、 「こんなカッコイイ家に住んでみたい」と思えたのも大きかったですね。
施工の段階でも、キッチンの扉を好みの色に変えたり、完成間際に床暖房を取り入れるなど、希望や相談は細かくスピーディに聞き入れてもらえました。
一般的な建て売り住宅ではまず対応してもらえないであろう、私たちの細かな要望に、マディックス様は可能なかぎり応えてくれたんです。こうした親身な対応もあって、この頃には最初の心配や不安はなくなり、家が出来上がっていくのを楽しんで見ていたことを覚えています。そんな幸せな気持ちで完成を待てたことにも、感謝しているんです。
私たちがもう一つ感謝していることに、ご近所との関係にも配慮してもらえたことがあります。この家の建設が決まったとき、秦様は測量の段階からご近所をまわり、道路整備や施工音などへの理解を求めてくれていました。 また、窓ガラスに透けて見えない“すりガラス”を使うなど、設計にもご近所への気配りが行き届いています。
こうした細やかな配慮のおかげで、ご近所の方々は家ができる前から、私たちと好意的に接してくださいました。 もちろん、現在も良い関係を築けています。その意味でも、マディックス様からこの家を買って良かったと思っています。
最初の段階では、大きな要望が2つありました。まず一つ目が、子供たちが大きくなったことも考えて、最初の家よりも落ち着いた雰囲気を持たせること。そして二つ目は、家族で集まって過ごせる、スペースにゆとりのあるリビングを設置することです。それにあわせて、炊事や料理が落ち着いてできるようキッチンを独立させるなど、家族一人ひとりが快適・便利に暮らせる工夫も取り入れようと考えていました。
![]() |
![]() |
---|---|
黒と白を基調にしたシンプルな内装はシックで、希望どおりの落ち着いた雰囲気に満足しています。 |
![]() |
![]() |
---|---|
![]() |
リビングと一体のキッチンは壁で仕切られ、落ち着いて料理や炊事ができる独立した構造になっています。 また、設計では“人の動線”も意識していただいたため、家の中での移動で不便やストレスを感じることは少ないです。
私たちがご提供するのは、あらかじめ構成が決められている建て売り住宅です。そのため注文住宅と違い、どうしても、お客様のご要望を100%実現することはできません。ただ、それでも「ご希望にはできるかぎり沿いたい」という気持ちから、ヒアリングと提案は念入りに行いました。また、施工がスタートしてからのご要望やご相談もなるべく聞き取り、少しでも理想の家に近けるよう対応させていただきました。
この案件ではご近所からも色々な声があがったのですが、皆さん下町気質の人情味ある方で、丁寧に説明すればわかっていただけたのが印象深かったですね。I様には、今もこちらからこまめに連絡を差し上げて、ご相談はないかうかがうように心がけています。完成した家にはご満足いただいているとのことで、私も嬉しいかぎりです。